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(株)アドバンスト・イメージング

    (株)アドバンスト・イメージングは、光干渉断層法であるオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー(Optical Coherence Tomography : OCT)システム構築の技術的なお手伝いをいたします。
    代表取締役の大林康二は、北里大学において,(独)科学技術振興機構(Japan Science Technology Agency : JST)の委託を受けてOCTのいくつかの先端技術の開発を進めてきました。その経験に基づいて、 主として以下の項目について、OCT技術の提供をいたします。Link_OCTNews Link_北里大学1 Link_北里大学2 

超高速OCT技術

    毎秒6000万回(60 MHz)の奥行方向の走査(A-走査)が可能な、世界最速のスペクトル領域(Spectral Domain : SD)OCTを実現しました。これにより、ビデオ撮像速度を超える超高速OCTの撮像が 可能になりました。Link_JST Link_National Instruments



実時間立体OCT撮像技術

    OCT立体断層画像を通常のビデオを超えた速度で撮像し、実時間で表示可能にしました。実時間でOCT立体断層画像をモニターに表示させながら、画像を任意の方向に回転したり、任意の方向から画像の 一部を切り取って内部を表示したり、仮想的な手術をしたりできるようにしました。また、OCT立体断層動画像を100分以上の長時間の連続録画可能にしました。 Link_JST Link_National Instruments



VT-DBRレーザーとSS-OCT技術

    OCTの技術は、タイムドメイン(TD)OCTとフーリエドメイン(FD)OCTに大別されまするが、同じ計測速度で比較すると、FD-OCTの方がTD-OCTよりも高感度です。FD-OCTには、光源が広帯域光源で、検出系で 分光器を用いるスペクトルドメイン(SD)OCTと、光源の周波数を走査するスウェプトソース(SS)OCTがあります。これら2つの方法を較べると、SS-OCTの方がSD-OCTよりも光の干渉距離が長くとれるため、SS-OCT方式 を用いたOCT装置の開発が主流となってきています。
    SS光源は、縦モードが単一(シングルモード)と複数(マルチモード)の場合に大別されます。マルチモードのSS光源の周波数間隔は、レーザーキャビティーの長さの逆数に反比例し、これがOCT計測の計測 距離を制限するため、OCT用のSS光源はシングルモードが望ましいということになっています。ヴァーニアチューニング(Vernier Tuning : VT)−DBR(Distributed Bragg Reflector)レーザーは、シングルモードレーザーで、光の干渉距離が 数mと長く、高速スイッティングが可能で、可動機械部分がないため長寿命で、通信機市場で販売されているチップは比較的安価であり、SS-OCT用の光源として期待が高まっています。我々は、約十年ほど前に、 世界で初めてVT-DBRレーザーの有用性を提唱・実証し、それ 以来蓄積してきたSS-OCTへの適用法のノウハウを提供いたします。また、高速VT-DBR光源も近々販売を予定しています。



 

OCT開発技術一般

    超高速OCTや、VT-DBR-SS-OCT等の開発で蓄積したノウハウを基に、OCT技術開発一般について、ご相談させていただきます。OCTシステムは システムズ・エンジニアリング社と共同で開発いたします。(一例:Axsun社の光源を用いた、SS-OCT)



OCT技術特許のライセンス

    北里大学等で取得したOCTに関する特許をライセンスいたします。実際のライセンスでは、出願人とお打合せさせて頂きます。



   

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